2025.12.24
ピアノ初心者の練習はどれくらい必要?毎日やらなくても大丈夫?
はじめに|「毎日練習しないと上達しない?」という不安
ピアノを始めたばかりの頃、
多くの保護者が気になるのが
「練習って、どれくらいやればいいの?」
「毎日やらせないとダメ?」
という点です。
結論からお伝えすると、
ピアノ初心者の練習は“毎日でなくても大丈夫”です。
特に始めたばかりの時期は、
練習量よりも ピアノとの向き合い方 のほうが、
その後の成長を大きく左右します。
アンドミュージックでは、
初心者の段階で「練習=つらいもの」にならないことを、何より大切にしています。
結論|初心者は「毎日練習」より「続けられる関係性」が大切
ピアノ初心者にとって重要なのは、
長時間・毎日の練習ではありません。
・ピアノに触れることが嫌にならない
・「できた」という感覚を積み重ねられる
・自分から向かおうと思える
この状態がつくれるかどうかが、上達の分かれ道になります。
初心者の練習時間の目安はどれくらい?
アンドミュージックでは、初心者の練習について
明確な「時間ノルマ」は設けていません。
目安としては、次のような考え方です。
・1回5分〜10分でもOK
・毎日でなくてもOK
・週に数回、鍵盤に触れられれば十分
「短くても、ピアノに触れた」という体験が、
少しずつ自信につながっていきます。
なぜ「毎日やらなくても大丈夫」なのか
理由① 指と脳が慣れるには時間が必要だから
初心者のうちは、
指の動きや音の感覚に慣れるだけでもエネルギーを使います。
無理に毎日練習させると、
「できない」「疲れる」という印象が先に残ってしまいます。
まずは、
慣れる → 楽しむ → 少しずつ増える
この流れを大切にします。
理由② 練習量より「成功体験」のほうが重要だから
初心者が伸びるかどうかは、
練習時間よりも
「できた!」をどれだけ感じられたかで決まります。
短くても
・最後まで弾けた
・音がきれいに出た
・先生にほめられた
こうした体験が、
「また弾きたい」という気持ちを育てます。
家庭で意識したい、初心者への関わり方
「練習しなさい」より「聴かせて」
初心者の子どもにとって、
一番うれしいのは
弾いた音を誰かがちゃんと聴いてくれることです。
「練習したの?」ではなく
「さっきの音、いいね」
「今のところ、前よりきれいだったね」
そんな声かけが、
ピアノとの距離を縮めてくれます。
できたところだけを見る
間違えた音よりも、
できたところに目を向ける。
アンドミュージックが大切にしている
ほめて伸ばす という考え方は、
練習の場面でも同じです。
練習しない日があっても大丈夫?
結論として、まったく問題ありません。
初心者の段階で大切なのは、
「休まないこと」ではなく
「戻ってこられること」です。
数日空いても、
またピアノに触れられれば、それで十分。
アンドミュージックでは、
そうしたペースの揺れも含めて、
一人ひとりに伴走するレッスンを行っています。
まとめ|練習は「量」より「気持ち」
ピアノ初心者の練習で一番大切なのは、
毎日やることでも、長くやることでもありません。
・ピアノが嫌いにならない
・少しずつ自信が育つ
・「また弾きたい」と思える
この状態があれば、
練習時間は自然と増えていきます。
アンドミュージックでは、
初心者の9割がピアノを好きになる理由を
「練習量」ではなく
関わり方とレッスン設計にあると考えています。
まずは、
今日1回、音を出せたらそれで十分。
その一歩を、私たちは大切にしています。